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レポート

2017/07/11

第1回東北障害者オープンゴルフ選手権@青森カントリー倶楽部 結果発表

<寄稿>

活動概要

NPO法人日本障害者ゴルフ協会は障害者のゴルフ団体です。全国に500人余りの会員がおり、障害やゴルフのレベルも様々です。1991年に創立されましたが、実際に活動を開始したのは1996年11月。栃木県今市市(現・日光市)のウイングフィールドゴルフ倶楽部(当時)で第1回日本障害者オープンゴルフ選手権を開催しました。

以来、約22年間に亘り活動を続けておりますが、現在では年間3回の公式試合(日本障害者オープンゴルフ選手権、日本片マヒ障害オープンゴルフ選手権、地域振興障害者ゴルフ大会)、毎月第2金曜日に行う月例会、海外遠征、夏期合宿ゴルフレッスン会など多様な活動を行う団体に発展しました。昨年には東京・首都圏支部、名古屋・中部支部、大阪・関西支部を設立。各地域で月例会やレッスン会等、活動を広げています。

広がる活動領域

活動は国内だけに留まらず、日本障害者オープンゴルフ選手権には海外からの選手参加もありますし、毎年、アメリカ、ヨーロッパなどで行われるレベルの高い障害者ゴルフ選手権に日本から選手を派遣しています。2014年には第1回世界障害者ゴルフ選手権をアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアと協働で開催。世界から15カ国が参加し、これまでにない世界的にレベルの高い大会と評価されました。

2020年を目指して

パラリンピックの正式種目にゴルフはまだ入っていませんが、正式種目になるための国際活動も前述の国々と共に行ってきました。日本障害者ゴルフ協会は日本パラリンピック委員会を有する公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の傘下団体です。ゴルフがパラリンピックの正式種目に採用されれば選手選定やルール、障害のクラス分けの検討などでは日本障害者ゴルフ協会が大きな役割を負うことになります。

過去の開催

さて、日本障害者ゴルフ協会では全国に障害者ゴルフを普及、振興するため地域振興障害者ゴルフ大会を2003年から行ってきました。2003年から2008年は「九州・沖縄障害者オープンゴルフ選手権」(ザ サザンリンクスゴルフクラブ、琉球ゴル倶楽部、知覧カントリークラブ)、2010年から2013年には「中国・四国障害者オープンゴルフ選手権」(Kochi黒潮カントリークラブ、宇部72カントリークラブ)、2014年から2016年は「北海道障害者オープンゴルフ選手権」(苫小牧ゴルフリゾート72エミナゴルフクラブ、北海道ゴルフ倶楽部)を開催しました。

東北初開催に向けて

次はどの地域で開催しようかと昨年から検討していました。まだ、大会を行っていない地域として東北、北陸、山陰地方が候補に挙がりました。その中から東北地方を選び,第1回東北障害者オープンゴルフ選手権の会場は青森県青森市の青森カントリー倶楽部に決定しました。東北地方の中でも青森を選んだのは会員の一人が青森県在住だったことがあります。

その人、田中哲也選手は優れたゴルファーでもあり、パラリンピックのスキーの日本代表選手でした。ソルトレークパラリンピックでは日本選手団長もつとめています。(現在は青森県今別町の町会議員として活躍)

6月27日青森カントリー倶楽部

田中選手からの青森県でのゴルフ場情報を得て、交渉したのが地元の名門コース、青森カントリー倶楽部でした。このコースには2人乗りカートが20台近くあり、このカートであればフェアウェイ走行が許可されます。障害者のゴルフ大会では移動面で乗用カートのフェアウェイ走行が必至なため、開催に相応しいコースでした。コース側としては障害者ゴルフ大会開催は初めてとあって様々な戸惑いがあったと推測されます。しかし、実際には林誠二代表取締役専務の理解ある受け入れと指揮の下、暖かい雰囲気に包まれた大会となりました。ゴルフ場のメンバーさんも数人が競技委員やスターター、アテスト要員としてボランティアで働いて下さいました。

コースも品格のある林間コースで参加者には大変好評でした。来年もまた青森カントリー倶楽部で「第2回東北障害者オープンゴルフ選手権」を開催する予定です。

結果発表

第1回東北障害者オープンゴルフ選手権の成績はこちらをご覧下さい。

東北障害者オープンゴルフ選手権