イベント
2025/07/10
7月27日「まぜこぜ一座」公演&U-NEXT配信!
「誰も排除しない社会」を目指す団体「Get in touch」が手がける舞台プロジェクト「まぜこぜ一座」が、2025年7月27日(日)に渋谷文化センター大和田で公演を行う。また、同日より同一座を題材にした映画『まぜこぜ一座殺人事件〜まつりのあとのあとのまつり〜』の配信もスタートする。
「まぜこぜ一座」は、2017年に品川プリンスホテルで旗揚げされた舞台ユニット。車イスユーザー、義足、ダウン症、自閉症、トランスジェンダー、こびと、聴覚・視覚障害者など、さまざまな特性を持つプロのパフォーマーたちが出演し、年々その活動の幅を広げてきた。
イベント概要
◆「まぜこぜ一座」公演『月夜のからくりハウス~楽しい日本でSHOW!?~』
日時:2025年7月27日(日)17:00 [16:00ロビー開場・16:15本開場]
場所:渋谷区文化総合センター大和田4階 さくらホール(渋谷区桜丘町23-21)
入場料(税込):全席自由席・前売7,500円/当日8,000円/高校生まで5,000円/介助者1名無料(当日返金)
チケット:ローソンチケット(Lコード34213)
問い合わせ:karakuri.tsukiyo@gmail.com
主催:一般社団法人Get in touch
共催:渋谷区
特設サイト:https://mazekoze.wixsite.com/tukiyokarakuri
7月27日(日)~U-NEXT他で配信開始
●あらすじ
多様な特性を持つプロのパフォーマー集団「
脚本:エスムラルダ
監督:齊藤雄基
企画・プロデューサー・キャスティング:東ちづる
公式サイト: 映画「まぜこぜ殺人事件〜まつりのあとのあとのまつり〜」
東ちづる代表メッセージ
私たちGet in touchは、誰も排除しない「まぜこぜの社会」をめざして、アートや音楽、映像、舞台などのワクワクするエンターテインメントを通じて、“すでに私たちは多様性社会で共に暮らしている”ということを可視化、体現化する活動をしています。
その一環の活動に、2017年に品川プリンスホテルのステージで旗揚げした「まぜこぜ一座」があります。車イス、義足、ダウン症、自閉症、トランスジェンダー、こびと、聴こえない、視えない、などさまざまな特性のあるプロのパフォーマーたちとの座組です。
毎年の舞台公演や映像発信を積み重ね、徐々に知られるようになってきました。東京2020パラリンピック開閉式や、その公式映像『MAZEKOZEアイランドツアー』、『EXPO2025大阪・関西万博』などでのメンバーの活躍もあり、彼らの認知度も上昇中です。
ですが、メディア露出はまだまだ、ここからです。
私としては、ドラマや映画では、「マイノリティが主役となっての障害克服ストーリーもあり」と、もちろん思っていますが、「家族や学校、ご近所、職場に当たり前のようにナチュラルに、フラットに存在するドラマや映画もあるといいな」と考えています。そういった作品は、海外の先進国ではフツウにありますから。
それがなぜ日本では難しいのだろう?そんな想いを込めて企画した映画が『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』です。私が何度も殺害される(?)社会派コメディサスペンスです。Get in touch が制作をし、素人ながらに配給を担い、沖縄から北海道までの40館で上映し、舞台挨拶をしています。今も継続中です。
その無我夢中の全国行脚の甲斐あって、配信が実現しました!しかも、今年の渋谷文化センター大和田での公演日7月27日(日)より!U-NEXTさん他で!
映画館に足を運ぶことが難しい方にも、この映画をご視聴いただけます。笑って、感動して、気づきがあってグッときて、そして、モヤモヤすることでしょう。このモヤモヤこそがテーマです。「ほどこしではなく、自分らしく生きるチャンスを!」と望んでいる人たちがいます。ぜひ、公演と映画を楽しみながらモヤモヤしてください。
私たちはまだこれからも、人と学校と企業と行政と繋がりながら「まぜこぜの社会」の実現に邁進します。目標は、Get in touch の解散です。
俳優・一般社団法人Get in touch 代表 東ちづる
まぜこぜの社会をめざす
一般社団法人Getin touch
〒I07-0052東京都港区赤坂9丁目1番7号赤坂レジデンシャル532号室
karakuri.tsukiyo@gmail.com
https://www.getintouch.or.jp/