第2回 シンポジウム
終了しました
年齢、性別、国籍、障害の有無などの多様性と向き合う中で、日本の経済活動はますます活発化しています。今回は、車いすの視点から見たユニバーサルデザインやマナーについて、LGBTを理解し共に自分らしく年を重ねていける社会について、また産後女性の健康と活躍についてなど、女性と LGBTの方に焦点をあてた取組事例をご紹介します。
主催:東京新聞、青山学院大学社学連携研究センター 協力:株式会社ミライロ、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 後援:アメリカ合衆国大使館
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2016・6・18[土]
13:00~15:30 終了予定(受付12:30〜)
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本多記念国際会議場
東京都渋谷区渋谷4‐4‐25
青山学院大学 青山キャンパス
17号館 6階
(JR・京王井の頭線・東京メトロ「渋谷駅」より徒歩10分、東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分)
登壇者とテーマ※手話通訳あり
それぞれの視点による取り組みについて聞いてみませんか
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テーマ
誰もが暮らしやすい
社会に向けて株式会社ミライロ 講師/
一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会 講師
岸田ひろ実氏(きしだひろみ)知的障害のある長男の出産、夫の突然死を経験後、自身も2008年に急性大動脈解離に倒れ、車いす生活となる。歩けないことに絶望する中、心理学を学び、講師として活躍。講演数は年間150本以上。
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テーマ
LGBTと、
いろんな人と、いっしょに認定NPO法人
グッド・エイジング・エールズ代表
松中 権氏(まつなかごん)1976年石川県生まれ。一橋大学卒業後、大手広告会社に入社。海外研修制度でNYのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年NPO法人設立。2014年東京都より認定取得。現在も二足のわらじを続ける。
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テーマ
みんなが活躍できる社会とは
NPO法人マドレボニータ代表
吉岡 マコ氏(よしおかまこ)東京大学文学部卒業後、同大学院生命環境学科で運動生理学を学ぶ。1998年3月に出産。産後の健康をサポートする仕組みが日本にないことを知り、同年9月に産後ケア教室を開設。現在は全国60の教室で産後女性を心と体の両面からサポートする。
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テーマ
地方におけるLGBTアクティビティのススメ
歌うLGBT アクティビスト
河野 陽介氏(かわのようすけ)茨城県生まれ。声楽家。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。地元神栖市に在住し、全国各地での演奏活動・合唱指導など幅広く活躍中。
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テーマ
LGBTアニメ「マックタッキー・フライド・ハイ」上映と解説
青山学院大学 客員教授
岩渕 潤子氏(いわぶちじゅんこ)神奈川県生まれ。青山学院大学総合文化政策学部・客員教授。アグロスパシア株式会社取締役・編集長。偏見のない社会を実現するため青山BBラボを展開中。
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定員 | 350人(事前申込みが必要です。応募多数の場合は抽選になります。) |
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応募締切 | 6月8日(水) |
企画・制作 | 東京新聞広告局 |
お問い合わせ | 03‐6910‐2485 東京新聞広告局広告一部(平日10:00〜17:00) |