シンポジウム

2023/07/13

HEART&DESIGN FOR ALL特別企画
みんなのミカタ~誰もが暮らしやすい社会のために~

 2015年から東京新聞で定期的に掲載してきたHEART&DESIGN FOR ALL企画。「誰もが暮らしやすい社会」の実現に向け取り組まれている個人/団体の活動や背景、想いを紹介してきました。来年9月に創刊140周年を迎える東京新聞は「みんなのミカタ」という読者の皆さんとの約束を掲げています。みんなの「見方」を知り、みんなの「味方」になりたいと考える読者の皆さんと一緒に、「誰もが暮らしやすい社会」について考えたいと思います。


開催日時

2023年8月13日(日)13:00~16:00(12:30開場)

会場

日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)

東京都千代田区日比谷公園1‐4

●東京メトロ丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分

●都営地下鉄三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分

●東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分

※公共交通機関をご利用ください。

※日比谷図書文化館は、会場までの導線にスロープやエレベーターを完備しております。また、会場横には「だれでもトイレ」も完備しております。皆様のお越しをお待ちしております。

プログラム

【第一部】当事者の声をお伝えします

▼株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内 俊哉氏

Profile かきうち・としや/1989年生まれ、岐阜県中津川市出身。生まれつき骨がもろく折れやすいため、幼少期より車いすで生活を送る。2010年、障害を価値に変える「バリアバリュー」を理念とし、大学在学中に株式会社ミライロを設立。障害者や高齢者のサポート方法を学ぶ「ユニバーサルマナー検定」や、障害者手帳をデジタル化した「ミライロID」など、DEIの実現に向けた様々な事業を展開。日本ユニバーサルマナー協会代表理事、日本財団パラスポーツサポートセンター顧問。

 

▼株式会社JobRainbow代表取締役CEO 星 賢人氏

Profile ほし・けんと/1993年生まれ。東京大学大学院情報学環教育学部修了。Forbes30 Under 30 Asia/JAPAN 選出。自身もゲイの当事者として、就活に悩むLGBTQ+の友人達を見て、2016年、学生時代にLGBTQ+向けの就職情報サイト「JobRainbow(ジョブレインボー)」を立ち上げる。現在は66万人と500社が利用する日本最大のダイバーシティ総合人材サービスとして、企業のDE&Iコンサルティング、セクシュアリティ診断ツール開発などを行っている。

【第二部】日々の取材を通して思うこと

東京新聞記者 奥野 斐

Profile おくの・あや/1983年新潟県出身。2006年入社。10年ごろからLGBTQ取材を始める。現在、東京本社社会部でジェンダーや子ども、保育の問題も継続して取材。ポッドキャスト「新聞記者ラジオ」では同僚らと音声で取材の裏側などを発信中。

東京新聞記者 神谷 円香

Profile かみや・まどか/1985年東京都出身。2010年入社。17年からパラスポーツ取材を始め、平昌、東京のパラリンピック2大会を現場で取材。「障害とは何か」を考えながら多様性ある社会の実現に向けて発信を続ける。現在は横浜支局で横浜市政を担当。

【第三部】実際に見て、触れてみよう

※希望者のみ。応募時に希望の有無を明記ください。


参加申込方法

下のボタンからご応募ください

※先着順となります。

※1回の応募で2名様までお申込みいただけます。

※当イベントは、ハガキでのご応募も受け付けているため、ご参加頂ける方には8月7日(月)頃までに順次、参加証をお送りいたします。

※ご応募いただいた個人情報は、当落のご連絡に使用させていただきます。

※イベント内容は一部変更になる場合もございます。

※当日の様子は後日、東京新聞でご紹介させていただく予定です。参加者の方には写真撮影やインタビューの協力をいただくことがございます。ご了承の上でご応募ください。

応募人数 200名

※先着順(定員になり次第募集終了)

お問い合わせ

東京新聞広告局 広告1部「みんなのミカタ」事務局

TEL:03-6910-2496(平日10:00~17:00)

主催

協賛

 

 

 

 

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