インタビュー
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2017/04/30
虹色の小さなマークが大きな安心になるよう
2015年11月、国内で初めて同性カップルを夫婦に等しい関係と認める証明書の交付を始めた東京都渋谷区。これまでの発行数は17組。「着実な伸長の一方、周囲を気にするカップルの問い合わ...
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2017/03/03
本気で考えてみよう 家族、愛、人との絆。
第67回ベルリン国際映画祭で2月17日(日本時間18日)、優れたLGBT映画を対象にした特別賞と観客賞をW受賞した映画『彼らが本気で編むときは、』が、公開中です。そこで、昨年のLG...
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2017/01/06
それも一局、これも一局
年頭にあたり、「HEART & DESIGN FOR ALL」のパートナーとしてタッグを組んできたひとりの青年について、あらためてご紹介します。ユニバーサルデザインの総合...
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2016/11/27
目が見えないことは、全然、不幸じゃない
5歳のクリスマスにピアノをもらって、初めて曲を作ったのは9歳のとき、東日本大震災がきっかけです。いろんな人が歌で被災地の人たちを励まそうとしているのを聴いて、小学生で目が見えなくて...
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2016/11/27
日本の生活にもっとアートを
今年10月下旬、国立新美術館で、アート・デザイン・障害を考える展覧会「ここから」(主催:文化庁)が開催されました。芸術との出会いが、障害のある人にもない人にも、新たな「生き方の創造...
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2016/10/10
ないものを嘆くより、あるものに感謝しよう。
「右手がないのは生まれつき」そう思っていた。不便に感じたこともなく、野球、サッカー、陸上もやった。“うまくなりたいなら、左手で人一倍努力しろ”父の厳しい愛に応え、野球部でピッチャ...
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2016/10/10
一人ひとりの「輝き」が他の誰かの希望になる
きっかけは2011年。男性ファッション・カルチャー誌のLGBT特集撮影で、レスリー・キー氏はある人物と出会った。認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表で自らゲイをカミングア...
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2016/10/10
一歩踏み込んで言葉を交わそう
心に届くその一言が本当にうれしい 「知らない人に声を掛けるって、勇気がいりますよね」。人懐こい笑顔でそう切り出す谷口さん。通勤電車の中で、前に座る人が席を立ってくれたことがある...
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2016/10/03
私の一歩が、誰かの一歩につながるように。
空の色と同じように性もグラデーション 性の違和感は幼少期からあった。はっきりと自覚したのは小5のとき。「周りの女の子が好きな異性の話で盛り上がる中、自分が好きになるのは女の子。...
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2016/09/29
たくさんの「心」「夢」がある社会へ
光を失い、 得た「夢」 先天性緑内障のため、小学6年の夏、光を失いました。本も読めず、自由に歩くこともできなくなりました。そんな自分を見る周りの目が気になり、中学は地元を離れ東...