レポート
2016/08/04
お客さまの元気を 照らしたい!
太陽生命保険株式会社
松本恵久代氏、白子友梨氏、戸田恵氏
7月11日、太陽生命保険株式会社本社にて、社団法人日本ユニバーサルマナー協会による「ユニバーサルマナー(以下UM)3級検定」が開催された。同社が6月に立ち上げた「太陽の元気プロジェクト」の一環として、田中勝英代表取締役社長以下約100名が参加。岸田ひろ実講師による講義に真剣に耳を傾け、グループワークに取り組んだ。
「当社はやると決めたら一丸となって取り組みます」と、広報課長の松島智恵さん。UM検定開催のきっかけは現場の声だった。お客さまにもっと寄り添いたいと模索する中でこの検定を知ったお客様サービス推進部の数名が受講。その体験報告を受けた田中社長が“そういうものを求めていた! 私も受ける!”と即断。2日間に全国5会場で延べ215名の社員が参加した。
同社では4月から、内務員がお客さまを直接訪問し支払い手続きを行う「かけつけ隊サービス」を開始。全国のかけつけ隊長もこの検定を受講した。朝霞支社の戸田恵さん(写真右)は、これまで郵送対応していたお客さまを訪問すると「“書類の書き方がわからなかったから助かった”と喜ばれる」という。「耳や目のご不自由な方への接し方がわかった」と、浦和支社の白子友梨さん(同中)。「“なにかできることはありませんか”という気持ちが大切。その一歩を皆で踏み出せたら」と、千葉支社の松本恵久代さん(同左)。全支社・営業所・サービス関連部署にUM3級取得者が誕生し、お客さまを照らす太陽となる。
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太陽生命保険株式会社
松本恵久代氏、白子友梨氏、戸田恵氏