レポート

2019/10/02

キットパスで描いた『100人の皆画展』

 日本理化学工業では、元会長・大山泰弘さんの唱える「皆働社会」を広める活動の一環として、自社商品「キットパス」で描いた作品展「皆画展」を実施。3回目となる今年も画家、絵本作家、障害のあるアーティストなど多様な人が参加し、8/21~9/7まで渋谷のベーカリーカフェ「パン・オ・スリール」で開催した。

日本理化学工業(株)営業部兼キットパスアート事務局
サブマネージャー西田さん(右)と佐藤さん(左)

「キットパスは紙巻も箱折りもすべて知的障害のある社員の手仕事」と西田さん。「キットパスを通してこれからもご縁を広げていきたい」と佐藤さん。

キットパスとは

ガラスに描ける、水で消せる、新しい画材

キットパスミディアム12色 1,000円(税別)

 ガラスなどの平滑面では水拭きで簡単に消すことができ、画用紙に描いて水筆を使えば水彩画のよう。口に入っても安心な素材で子どもも大人も楽しめる!

キットパス・オンラインショップ https://www.kitpas.com/shop/

■キットパスアートインストラクター制度

日本理化学工業(株)とその企業理念に賛同するNPO法人ひさし総合教育研究所による協働事業。キットパスの楽しさをより多くの人に知ってもらうことで、障害者雇用の拡大につなげることを目指す。全国のインストラクター数は2019年現在、約2700名!

詳しくはキットパスアート事務局HPへ https://www.kitpasart.jp/

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