連載コラム
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2018/06/05
一ミリ、一音、一色
ミライロが運営しているサービスに、自分とは違う誰かの視点に立ち、適切な理解と行動を学ぶ「ユニバーサルマナー検定」があります。2013年8月に開始してから今まで、講義で使用している...
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2018/05/02
未来の選択肢
「誰もが、自分らしく生きられる環境を作りたい」と、彼(写真右端)が入社したのは2015年。身体は女性、心は男性として生きてきたトランスジェンダーの当事者です。営業として駆け回る傍...
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2018/03/28
平昌から東京へ
ユニバーサルデザインの状況を調べるため、平昌パラリンピック大会を訪れました。開会式会場では、すぐにボランティアの方が駆け寄って、車いすを担ぎ上げてくれました。スロープや多目的トイレ...
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2018/02/28
ウィーン行きの飛行機の中で
東京、茨城、愛知、京都、大阪、兵庫、山口。国内を転々としていたかと思えば、今は海を渡りオーストリアのウィーンへ向かっています。子どもの頃の私は、車いすで出掛けることが憂鬱でした。...
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2018/01/31
目を貸して、目を借りた日のこと
視覚障害のあるスタッフが入社してすぐ、僕はどうやってサポートができるだろうかと悩んでいました。彼がある日、「目を貸してください」と僕に声をかけてくれました。彼の代わりに資料や手紙...
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2017/12/11
遠のくボタンと近づく心
エレベーターでは、操作盤の近くにいる人が「何階ですか?」と問いかけて代わりに操作し、降りる際は「お先にどうぞ」と後から乗ってきた人を優先するのが一般的なマナーです。車いすに乗ってい...
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2017/10/31
雨ニモマケズ
雨の日に外へ出かけることが、いつからか億劫になっていました。傘を差すには、片手で交互に車いすをこがなければならないため、晴れの日の数倍、体力を使います。 学生時代、通っていた学校...
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2017/09/30
パラスポーツを皆で
幼稚園の頃、川柳を書くという宿題がありました。「あるきたい、いつかみんなと、はしりたい」。この一句だけは、今でも記憶に残っています。20年以上経った今も、歩きたいという思いは変わ...
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2017/07/28
「伝え方」を考える
4年前、銀座のレストランで車いすユーザーが入店できなかったことが話題となりました。先月は、航空会社の車いすユーザーへの対応が問題視されました。同じ頃、私も恵比寿の飲食店で、車いすの...
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2017/07/05
初めての電動車いす
初めての電動車いす 半年間の治療とリハビリを終え、退院後しばらく、生まれて初めて電動車いすに乗って生活をしました。 同じ車いすでも、手動と電動では世界が変わったように感じま...
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